長い1日。

2001年6月5日
今日から本格的に新しい職場でお仕事。
メールも朝から1通も来ない。
こんな事今までなかったから
やっぱり淋しい。

でも
わがまま言えないしね。
慣れない東京で、言葉でさえも馴染めるかって不安に思ってる彼に
淋しいなんて口が裂けても言えない。

ただ・・・
どうしているのか
それさえもわからない状態で
ちゃんとご飯は食べているのだろうか?
朝は1人で起きられたのだろうか?
電車は間違えないで乗れたのだろうか?
親のような気持ちで彼を想ってる自分がいる(笑)
彼にそんな事を言ったら
きっと「お前ほど子供じゃないからな(爆)」と言われそうだ(笑)

今日1日は本当に長かった。
今までが普通じゃなかったんだと思うけど
忙しい時でもメールしてくれてた
朝の行って来ますメールから
夜のこれから帰るよメールまで
それだけでもすごく感謝しなくっちゃいけないんだね。

彼とのメールで毎日着信鳴り続けた
優羽の携帯は
今日1日、とても静かでした。
他の友達と何通かメールやり取りしたけど
やっぱり彼のいないメールボックスは淋しいね。

夕方メールするよ
そう言われて待ってた。
彼に貰ったストラップを眺めながら・・・
21時過ぎにようやく仕事が終わってホテルに戻るよってメールが来た。
久しぶりの彼のログ・・・
やっぱり疲れを感じた。
逢いたい。逢って疲れを癒してあげたい。
優羽の笑顔を届けてあげたい。

今週末、逢えるといいな。

<大好きなあなたへ>
こんなにそばにいるのに
大阪にいた頃より遠く感じる。
でも優羽はいつもあなたを見守ってるからね。
優羽の優しい羽で包んであげるから。

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